ここからは物とかではなく思考、精神的なものになります。
正直これが一番重要かもしれません。
1、投資は損をするもの
いきなりネガティブなとこから入りますが投資は増やす為にしますが減りもします。
というか多くの人は損をしています。
元本は保証されてませんしものによってはゼロどころかマイナスにもなります。
全ては自分の分析力の無さが原因です。
全く持って他人のせいではありません。
これが出来ない人は投資をすべきではありません。
2,目標とルールを決める
株価というのは常に変化します。
自分の中でしっかりと取引のルールを決めてください。
ざっくりとした例ですが100円で買った株が105円になったら売る、100円で買った株が90円になったら売るといった感じです。
前者だとまだ伸びるかも、後者だと反発して上がるかもという意識が働きます。
ですが逆に105円から反落して落ちる、90円からさらに落ちる可能性もあります。
意識というのは自分に都合が良い様に働くので前もってルールを決めておきます。
言い方を変えると欲をかき過ぎない勇気と損を受け入れる勇気を持つことです。
3、自分で調べて自分で決める
SNS等で「この株が買い!」や「この株は高配当!」なんてのをよく見かけます。
こういう情報は鵜呑みにしてはいけません。
ちゃんと自分で精査をし分析した結果買うに相当するなら買いましょう。
私もよくお勧めを聞かれますが答えません。
隠してる訳じゃなくそもそも進められる銘柄なんてありません。
マジで無いんです。
自分で調べろとしか言えません。
4、学ぶという意識
投資には成功も失敗もあります。
喜ぶことも落ち込むことも悪くはありませんが何故成功したか?何故失敗したかをよくよく考えてください。
必ず次につながる学びがあります。
そしてそれらは情報の中にあります。
学ぶことで経験と知識が蓄積されて自分のロジックが出来ます。
これが出来ないと投資をしていてもお金は増えません。
4,勉強する
投資は実生活ではあまり使わないものが多く新たに覚える事が多いです。
チャートやロウソク足の見方、単元で買うか単元未満で買うか、現物か信用か、成行か指値か等専門用語も多いです。
そういったものはネットに分かりやすく解説しているものが多いのでそれを見て勉強しましょう。
10年やっても20年やっても勉強することが一杯です。
5,結果プラスならよし
1回の売買で利益が出るとか損をするとかではなく1か月、1年でプラスになっていれば良いと思うことが大事です。
利益率で言えば5%も出れば大成功です。
0.1%だってマイナスではありません。
結果資金が減ってなきゃ良い位で思っておきましょう。
欲をかくと養分にされて資金を溶かします。